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Urawa Reds Life

浦和レッズのある日常に感謝

J1リーグ 第12節 浦和レッズ(H) vs 清水 理想の攻撃的サッカーと不安定さと

第11節新潟戦を大量得点と共に勝利をかざることができた浦和レッズ

決して調子が良いとは言えないが、ACLの重要な戦いを控えていることもあり、勢いをつけていきたいところではある。 

スタメン

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今節も宇賀神選手が右ストッパーを務める。ラファエル選手が怪我のためワントップは興梠選手で、シャドーに武藤選手&李選手、KLMで清水戦に挑む。

 

前半

4-4-2で守る清水は高い位置からプレッシャーをかける訳ではなく、攻撃時最終列にいる遠藤航選手、一つ前のボランチ柏木選手は結構余裕を持ってプレーできていた。

特に遠藤航選手はスペースがあれば今日は積極的に持ち上がり前線にロングパスを供給していた。清水は4バックだったのでサイドも結構スペースがあって、最近にはない試合展開だったかと。数年前の浦和レッズと4-4-2の対戦相手との試合を見ている気分になった。

 

サイドで起点が作れている中、前半24分左アタッカー関根選手が中に切れ込みシュート。浮いたボールを興梠選手がオーバーヘッドで豪快にゴール!

興梠さん、相変わらず難しい態勢の方が決めてくれる。

サイドアタッカー、今日は仕掛けられるシーンを作らせてくれるので、結構チャンスになっていた。関根&駒井両翼は活き活きプレーしていた。

 

後半

相変わらずサイドから仕掛けを作る浦和。

後半12分、縦へのスピードを武器に清水ディフェンスを置き去りにする駒井選手。外からタイミングよく入ってきた興梠選手がヘッドから今季10ゴール目をゲット。

 

2点を取ってから浦和は明らかにリスクマネジメントができていないディフェンスをしていたと思う。中盤でボールを奪いに行ってかわされたらもう相手の攻撃選手数の方がレッズ守備人数より多いしスペースあるし、といった感じ。鄭大世選手に豪快なゴールを決められたのはそんな時間帯。

ゴールはまぁ豪快でさすがと言いたくなるようなものだったけど。

 

そこから立て続けに失点し、2-3の展開。もう少し落ち着いた戦い方ができなかったのか、という批判はたくさんでるだろうなぁ。

 

後半29分縦パスから興梠/関根のコンビネーションで得点を決めてなんとか引き分けにもちこんだ。

 

雑感

ミシャ監督は今年はハーフコートゲームを掲げ、守備も高い位置で奪う意欲を見せている。それ自体はステキだと思うけど、今日みたいな展開を見てしまうと安定感がないなぁという印象になってしまう。

正直清水の守り方と攻撃を見ても、浦和がしっかり戦っていたら勝てた試合なので、勝ち点2を落としてしまったという印象しかない。

ミシャ監督が今後何か変えてくるのか、それとも理想は変えずに夏場に突入して何か起こるのか、楽しみではあります。

 

次はACL。切り替えて頑張ってほしい。

J1リーグ 第11節 浦和レッズ(A) vs 新潟 ユーティリティプレーヤーに感謝

ACL含めて全く得点できていない浦和レッズ。なぜ上手くいかないのか、イマイチ判っていない?中、アルビレックス新潟戦を迎える。ずるずると敗戦を重ねるわけにはいかない。

 

スタメン

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森脇選手は例の件で出場停止。誰にも何も言われないようなフェアなプレーに集中してほしい。

代わりを務めるのは宇賀神選手。サイドアタッカーは関根・駒井のドリブラーが務める。

 

前半

バタバタとする浦和。はたから見ていてどうもキレがない。相手のプレスをかわせず簡単にボールを失う場面が目につく。

前半2分、右サイドから絶妙なクロスが上がり、鈴木武蔵選手のヘッドからあっさり失点。

雰囲気がだいぶ悪く、見ているこっちまでどよーん、といった雰囲気になる。。

 

しかし幸いなことに、前半6分ワンタッチプレーからラファエル選手が抜け出し、素晴らしいパスから武藤選手がゴール。

 

今日の浦和はワントップ・ツーシャドーにパスが収まるケースが比較的多かった。これは彼らのキレが戻ったのか新潟のプレッシャーが弱かったのか。

新潟は攻撃時は4-4-2、守備時は5-4-1を使用していた。浦和は最近相手のFWの守備時の人数で最終列の人数を変える。相手がツートップで遠藤・阿部コンビについてくるならボランチ柏木選手も最終列まで落ちて3枚回しといった感じ。今日の新潟はワントップで守っていたので比較的柏木選手は高めの位置でボールを持って試合をコントロールできていた。

彼に自由にボールを持たれるとサイドに裏に、足元にと精度の高いパスが供給されるので新潟の守備はしんどかったんじゃないかと思う。

 

前半20分、サイドの宇賀神選手からのクロスを興梠選手がゴールし逆転。

コーナーキックから2得点。

前半終わりにはカウンターから関根選手が気持ちの入ったプレーで5得点。

 

後半

開始始めの頃に浦和が得点する。今日は新潟も運がないというか淡白というか。。。

何がそうさせるのか判らなかったけど、浦和がいいとは思えない内容ではあった。

諸事情により後半は15分以降見なかったけれど、新潟も盛り返して得点を許さなかったとのこと。

 

雑感

アウェーで勝ち点3取って帰ってこれるのは最高の結果。でも今日は運の要素も強かったかなと。

相手がのっている時にどう戦うか、今後の見どころかと思う。

 

ツートップにして阿部&遠藤にあてて、ビルドアップのための柏木選手を最終列に押し込め、中盤は3〜4人で閉めて縦&斜めパスを出させないという形を取られたとき、大宮や鹿島戦のように守られた時にどう崩すのかっていうのが見て見たい。

 

のってない新潟は監督変わって流れを変えることができるか、大きなポイントになりそう。

 

阿部選手はフル出場を当たり前のように続け、宇賀神選手は右ストッパーのポジションをこなしていた。さりげなくチームを助け続ける選手たちに感謝しないといけないなと思った今日の試合でした。

J1リーグ 第10節 浦和レッズ(H) vs 鹿島(A) この連敗から何を学び、次節から何をみせるのか

久々のスタジアム観戦。チケットも完売し天気も上々、5万人以上の観客が集まることが予想され、注目の一戦となった浦和レッズ鹿島アントラーズ

昨年の悔しさを埼スタではらすため、首位を維持するために重要な一戦。

 

スタジアムへ歩く道中から気分は高まる。

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選手入場の際、

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ここ(上写真)からコレオ(下写真)に移っていく様は圧巻だった。 

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絶対に勝ちたい一戦。

 

スタメン

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今節は柏木選手と遠藤航選手がケガで欠場。代わりに出るのは青木選手と那須選手。2人ともスタメン張れる選手なので心配するのは彼らに失礼だろう。 

 

前半

鹿島は基本4-4-2で守備。高い集中力と早い寄せで非常に堅かった。鹿島ツートップは浦和レッズのビルドアップを担う阿部選手&那須選手には激しく当たる訳ではなくバランスをとりながらポジショニングしていた。

 

浦和レッズは相手のツートップに対して、阿部&那須コンビの右脇にボランチ青木選手が落ちる形(3枚)でツートップをかわす。

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しかしここから上手くいかない。

このとき槙野&森脇のストッパーがかなり高い位置を取っているのだけど、5トップに2人加わる訳だからスペースが無くなってしまう。中盤はぽっかり空いていたが、縦パス引っ掛けられたら一気にカウンターくらうので怖くて打ち込みにくいであろう。

その空いているエリアには興梠選手が降りてきたり、武藤選手が降りてきたり。

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得意なパターンの一つ、連動してシャドーが降りたスペースにサイドアタッカー(宇賀神選手or関根選手)がスライドし、槙野選手or森脇選手が上がってみたり。色々やっていたけど上手くマークを剥がしてフリーになることはできず。。。

一回槙野選手がペナルティーエリア内に入りこむシーンがあったけど、何回も再現できるわけではなく、正直サイドアタッカーがドリブルするスペースもあまりなかったし、中央突破は難しいし、これで崩せるのかなぁと思って見ていた。

 

裏へ飛び出そうとする選手はたくさんいたのだけど、今日はそこにほとんどパスが出なかった印象。柏木選手不在の影響はやはりあったかなと。

青木選手はビルドアップ時に自由にボールを持てていたけど、効果的なパスは出せてなかった。鹿島には持たされてた感じ。

 

鹿島の得点は、シュートコース変わってしまったもので、キーパーからすればどうしようもなかったのかなと。。

後半

後半も前半同様浦和は鹿島を崩し切れない。

61' 青木-->駒井

青木選手に変えて駒井選手をボランチへ。しかし青木選手と同じ役割ではなかった。

鹿島のカウンター時の守備を考慮してか、攻撃時の後ろ3枚は森脇選手が残って、阿部&那須&森脇としていた。駒井選手はというと第2右サイドアタッカーのごとく、関根選手とポジション調整しながら特攻部隊の一員を担っていた。

浦和は放り込むことはせず、あくまでサイド攻略を目指していた模様。残念ながら駒井選手や関根選手のドリブル突破も弾かれ、惜しいシーンは少なかった。鹿島がそれだけサイドアタックに対して注意していたと思う。

 

個人的には那須選手もいるので、ズラタン選手を興梠選手のところに入れてパワープレーをしかけるのも面白いかなと思ったけど、今日はやらなかった。

去年の鹿島戦、先日の大宮戦とそんな感じだったけど、やっても結果が出てないので、もうやらないのかもしれない。上手くいかなければブーイングされるだけなので、監督としては難しい舵取りかも。

 

槙野選手の入ったかと思われたシュートもポストに弾かれ、結局1点も入らず。5万人以上入ったスタジアムはため息に包まれ。。。

 

雑感 

今日の戦い方では、相手を相手陣地に押し込むことはできても、横方向のスペースは埋まってしまうのでサイドチェンジも効果がなさそうだし、カウンターが怖くて中央使いにくそうだし(特に鹿島の守備は穴がない)、裏への抜け出しが必要そうだけどあまりそれは使わないし、上手くいきそうな予感を感じることはできなかった。

ミシャ監督、今日のサイドアタックは作戦通りだったんですか?と聞いてみたい。

昔は、槙野選手と阿部選手で相手をおびき出しながら、空いたスペースを使って攻めようという意図を見せていたが、最近めっきり見かけなくなった。狭いスペースでもコンビネーションで崩してやるぜ!という進化を目指しているなら是非目指して欲しい。

今日のやり方では素人が見る限りは上手くいきそうにないけど、現場でやってる皆さんが課題を見つけて、次節から24連勝する勢いの強さを見せつけることが出来るなら誰も何も言わないだろう。一番悔しいのは本人たちに違いないわけで。

(もちろんこっちも悔しい)

今は二連敗ということで結果は出ていないけど、ミシャ監督は変化を恐れずトライしていく人なので、ついていきたい。

シーズン終わった後に、あの二連敗が結果的には浦和を強くしてくれたよね、となって欲しい。

  

自分がいじっていいなら、ボランチ二枚を中央に据えて、槙野&那須&森脇の3枚回し&サイドアタックの時はボランチが最終ラインに吸収されながら、ストッパーが上がる、というのを柔軟に使い回す、、

なんてことを素人ながらに考えるけど、まぁ、難しいんだろうな。。。

 

今日の浦和には、なんというか相手に噛み付く感じがなかった。いい表現が思いつかないけど、相手からボールを奪って速攻というのは少なかったかな。鹿島がうまかったのか、浦和にキレがなかったのか。

 

選手のみなさん、次節はお願いします!!

 

J1リーグ 第9節 浦和レッズ(A) vs 大宮(H) "紙一重"を思い知らされた。よりによってダービーで。

勝ち点19で首位の浦和と勝ち点1で最下位の大宮。大きく状況が違うチームが埼玉ダービーで激突といった一戦。レッズはACLでも得点を取りまくっていて、目下攻撃に関しては絶好調といったところか。 

スタメン

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浦和レッズのスタメンはほぼ固まりつつあり、いつもと同じメンバーで大宮戦にのぞむ。

 

前半

大宮は守備時は5-3-2, 攻撃時は4-4-2といった形。

大宮のツートップは前線からボールを奪いに行くといった守備はせず、基本パスコースを限定する動きをしていたようである。浦和の攻撃時の最終列(阿部&遠藤航)は基本自由にボールを持てているように見えて、出しどころがなくボールを持ってもどこにだそうかな、といった雰囲気を出していた。

大宮ボランチの金澤選手は興梠選手を自由にさせないというミッションがあったようだが、なかなか上手くいったというところかも。この試合槙野選手が高い位置まで上がっていくシーンを見かけることが多かったが、もしかすると大宮の守備に対応する形をとったのかもしれない。興梠選手が潰されているなら、ポジショニングで気の利く宇賀神選手と興梠選手でスペース作って槙野選手が上がる、みたいな。

 

大宮は終始守備意識が高く、浦和の攻撃の選手に時間とスペースを与えてくれなかった。関根選手をフリーにすることもなく、いつも2人はついていた。それでも関根選手はつっかけていた。うん、その姿勢はステキ。

 

浦和も大宮も点が入ってもおかしくないシーンはあったけど、0-0で前半は終了。

 

後半

0' 柏木-->青木

後半開始早々、柏木選手に代わって青木選手を投入。柏木選手は怪我の影響のようだが、大丈夫だろうか。がっつり守る相手に、長短のパスを供給できる柏木選手の離脱は多少なりとも影響があっただろう。

 

後半18分、大宮江坂選手から右に走り込んだ茨田に渡り、ニアを撃ち抜かれて失点。浦和の選手の守備の人数は揃っていたし、阿部選手も茨田選手に付いてはいたのだけど、素晴らしいシュートを打たせてしまった時点で運はなかったようで、痛恨の失点となった。

 

浦和は、こういった展開でも過去いつものプレーを繰り返して追いついてきた。そういった自信もあったと思う。でも大宮の執念が今日は上回っていた。最後パワープレーをするにはそういう選手をそろえていないと思うし、(パワープレーするならズラタン選手・那須選手が入った方が恐いと思う)、正直100回やって100回勝てるなんてことはないのだから(目指してはいても、現実問題)、今回は運を引き寄せる何かが足りなかったと思う。今日は大宮が上回っていた、球際も負けてなかった。

 

雑感

勝てない試合ではなかった。でも何度もあった得点のチャンスを決められなかった。それが埼玉ダービーだったという点がサポーターとしては残念だし、受け入れられない結果と感じている人も多いだろう。

仙台戦は大量得点だったけど、試合展開によっては難しくなっていたかもしれなかった。今日も紙一重の部分が大宮の方に傾いてしまった。それを跳ね返す腕力は浦和にはまだないということ。さらなる高みを目指して、足りない部分を明らかにしながら強くなっていってほしい。

 

次の試合は鹿島が相手。絶対に負けられない、という気持ちが前向きに働いて満員の埼玉スタジアムで最高の試合になることを祈りたい。

 

Jリーグ 第8節 浦和レッズ(H) vs 札幌(A) 昇格組という言葉にだまされてはいけない

苦しいながらも先週のFC東京戦を勝利で乗り切った浦和レッズ

昇格組とはいえここまで着実に勝ち点8を積み上げている札幌はあなどれない。小野伸二選手との再会も楽しみである。 

スタメン

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浦和レッズは前節から右サイドアタッカーだけ変更、関根選手が復帰。

コンサドーレは守備時はウィングバックが下がって5-4-1という布陣、攻撃時はウィングバックが上がって、という布陣を取っていた。むむ、それって浦和レッズのやり方と似ている。。?と思いながら見ていた。

 

前半

守備時は5-4-1でスペースを埋めて、浦和の攻撃を防ごうという札幌。FC東京が実施してきた作戦とは異なり、前線からプレッシャーはかけてこないため、浦和の最終ラインは自由にボールを動かせてはいた。

真ん中防がれているので打開策を探りながらゲームを進める浦和。この光景はいつも繰り広げられている。

柏木選手から裏を狙ってキーパーと一対一になる場面を作って見たり(興梠選手のループは決まらず)

中央をラファエル選手の技術でこじ開けようとしてみたり。

右サイドの関根選手がドリブル突破を狙ったり。(この試合コンサドーレの左サイド田中選手は関根選手のアタックにやられっぱなしだったので、浦和は積極的に狙っていたと思う)

そんな関根選手の個人技からコーナーキックをゲットし、そこからラファエル選手の鋭い反応で先制点!(前半20分)

 

しかし前半34分、兵藤選手に最終ラインの裏をつかれ失点してしまう。オフサイドを取るつもりだったのだろうか?槙野選手は結構判定にこだわっていたように見えたが、あれはオフサイドではなさそう。

 

浦和はギアを上げて得点を取りに襲いかかる。

左サイドを宇賀神選手が突破し、クロス。興梠選手の素晴らしいヘッドもキーパーの素晴らしいセーブに防がれるが、関根選手が気持ちの入ったシュートをゴールに突き刺して勝ち越し点。(前半40分)

札幌の田中選手の悔しそうな表情は印象的だった。

 

後半

後半はギアを上げてきた札幌。

興梠選手のバーに当たるシュートがあったり、点が入りそうで入らない浦和。

そんな中レッズはPKから1点。(PKにつながった、ラファエル選手から縦に走る興梠選手へのパスは毎回素晴らしい)

札幌は福森選手のファンタスティックなFKから一点。

 

浦和は最後はボールキープで時間を使い切ってなんとか勝利、といった一戦だった。

 

その他

小野伸二選手が交代でピッチに現れたときは、拍手とブーイングが入り乱れていた。

高校卒業して浦和に来たときから彼は特別だったし、J2から這い上がるときも浦和が強かった時代も一緒に戦ってきた選手。皆さん思い思いの対応をしたのだと思う。 

札幌の都倉選手は強いし、福森選手の飛び道具もあるし、最後まで戦い続けた精神面の強さもあるし、攻撃のときはリスク取りながら前線の人数を増やすような戦術を取っているように見えたし、今年結構勝ち点を積み続けるんじゃないかと。。。

そんな相手になんとか勝ち点3を取ることができたのは幸い。 

J1リーグ 第7節 浦和レッズ(A) vs FC東京(H) 素晴らしかったFC東京、でも勝ったのはレッズ。

ACL重要な一戦を勝利で乗り切り、いい流れできている浦和レッズ

FC東京との試合は熱い展開になるイメージがあるが、相性が悪いというイメージはない。FC東京はどんな作戦をあててくるのか楽しみな一戦。

 

スタメン

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前節痛めた箇所のある関根選手は控え。駒井選手もケガとのことで、菊池選手がスタメンとなった。

ワントップツーシャドーはラファエル・興梠・武藤の組み合わせ。 

FC東京は4-4-2。大久保選手は欠場だが、スタメン11人の名前だけ見てもタレントが揃っているなぁという印象。

 

前半 

前半から勢いよく圧力かけてきたFC東京。ビルドアップがうまくいかずに、まんまとピンチを迎える浦和レッズ

ラッキーなことに失点は免れたが、レッズはキレがなさそうに見えた。ACLの影響か?

 

FC東京は浦和最終列の阿部・遠藤航にはツートップをあて、両サイドに開いた槙野・森脇にはサイドMFをあて、浦和のビルドアップを封じていた。

こんな時浦和はよく最終列を3枚回しにして2トップに対して1人余らせたりするのだけど、どうやらミシャ監督はそれが好きではないらしいことが伺える。

もう1人のボランチの柏木選手がバランス取りながら対応するのはいつもなんだけど、FC東京はなかなか厳しい守備で浦和の自由を奪っていた。GKを上手く使いながら相手のプレッシャーを剥がすというのが今日は上手くいってなかったように思う。

 

そんな中、カウンターからラファエル選手の正確なパス、難しい態勢の方がシュートをよく決めてくれる興梠選手のゴール!

前線の質の高さだけでも点取ってしまうよ、ということを示した得点。

 

その後はいつもの浦和のサッカーを取り戻し、ワンタッチでかわしながら、サイドと中央を使いながら攻めていくが得点には至らない。

FC東京も個々の能力は高く、簡単には崩されない。中央も固い。

 

後半

相変わらず自由にビルドアップをさせてもらえない浦和。今日に限ってはGK西川選手に戻してそこからロングボールというケースが多く見られた気がする。

ミシャ監督それでいいのでしょうか?と聞いて見たいところだけど、1点リードしているし、無理する必要もなかったのかも。

 

レッズは最後まで体を張って一点を守り、アウェーで勝ち点3。

正直負けてもおかしくなかったし、ポストには2回も助けてもらったけど、勝てるときはこういうもの。ここぞで決めて守り切れたというのは自信にもなりそう。

この流れで勝ち点を積み上げ続けたい。

 

雑感

レッズとしてはいつものサッカーさせてもらえなかったので、次のホームでのFC東京戦はどのように戦うのか、楽しみになった。

FC東京の前線からの守備はレッズを苦しめていたので、今後同じやりかたをとってくるチームが増えるかもしれない。ミシャ監督の戦術は4-4-2のチームを崩すことを得意としているはずなので、今一度立て直してほしいところ。

 

菊池選手は最低限のプレーはできることを示したんじゃないでしょうか?でも攻撃面の特徴を出していかないとスタメンを勝ち取るまではいかないでしょう。頑張ってほしい。

 

仙台戦のような大味の試合も勝っている場合は悪くないけど、やっぱりこういった緊迫した試合の方がぐっと入り込めて僕は好きです。選手のみなさんお疲れ様でした。

J1リーグ第6節 浦和レッズ(H) vs 仙台(A) 勝負のきっかけはいつも紙一重

Jリーグ開幕時は若干つまづいたものの、勝ち点を着実に積み上げつつある浦和レッズ。今節もホームで勝ち点3を積み増したいところ。 

 

スタメン 

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浦和のスタメンは前節と同じ。

仙台は5-3-2で、浦和対策フォーメーションとしては近年見かけられる形。仙台ツートップは浦和の阿部・遠藤ペアのビルドアップを窮屈にし、3人の中盤で縦パスを出しにくくさせ、上手く浦和のパスを引っ掛けられればカウンター、という意図があるものと思われる。

 

前半

前半仙台はチャンスを迎えるも得点に至らない。ここで決めていれば試合は全く違ったものになっていたかもしれない。勝負はいつも紙一重である。

 

仙台はセットプレーの守備時にかなり低い位置で守っていたが、高さには自信があったのだろうか。通常時の守り方も中央は通させないよ、という感じでサイドからのクロスは弾けばよしとしていたのか、浦和のサイドアタッカーに対してあまり厳しい守備はしていなかった。

全体的に守備の厳しさは足りなかったように思う。あれではレッズは止められない。

 

仙台のフォーメーションにより中央は塞がれているので、ボランチの柏木選手は最終ラインの右サイド側に落ちてくるようになる。

右サイドに人が寄るのとプレーメーカー柏木選手が同サイドにいるのとあって、自然と右サイドからの攻撃が増える理屈だったように思う。

そんな右サイドからの最初の2得点はどちらも素晴らしいものだった。(仙台の守備がゆるかったという噂もある)

 

前半は武藤選手のスーパーゴールと、PKによる興梠選手のハットトリックという形で浦和祭りの様相をみせて終了。 

後半

後半も早々に浦和が追加点を決めたことにより、浦和は0失点を目指すといった方向性になるかと思いきや、ミシャ監督の理想のもと攻め続け追加点を重ねていく。

正直失点してもおかしくなさそうなシーンもあったけど、結果的には7-0で終了。

 

雑感 

ある程度リードを奪ってしまえば、あとはレッズのペース。

みなさんのびのびとプレーしていて、仙台はなす術なしという状況に陥っていった。

ここぞという場面での迷いのないダッシュ、厳しいチェックからのボールダッシュと、浦和の選手のプレー強度は常に高いし、仙台とは一つ一つのプレーに差があった。

今の浦和には、中途半端な対策をとるとやられてしまうし、対策取らなくてもやられてしまう。ミラーゲームを仕掛けても、ACL仕様を目指している浦和の個々の戦闘力に各ポジションで互角の戦いができないと、計算上負けてしまうことになる。

流れのあるゲームの中で、いかに浦和に流れを渡さないか、が相手監督に求められるのだろう。どうやって先制点を取るのか。浦和に先制点奪われたらかなり厳しい。マリノスの齋藤選手のような違いを作れる選手は貴重。

 

交代で入った菊池選手もまず一つ結果を出したし、ラファエル選手いなくてもこの攻撃力。シーズン通じてさらにベースアップを試みてほしいところ。

 

昔、相手が守備的な戦術を使ってきた場合、点が取れないのが悩みだった。でも今は違う。得点を取りまくっている。毎年アップデートされる浦和のサッカーはどんどん完成度を高めている。しかし、今日の右サイドの攻撃を活性化させていたのは31歳になった森脇選手。彼は外せない一人になっていて変わりがいない。

ミシャ監督にはあと数年で何人か森脇選手の後継者を育ててほしいです。これはきっとフロントの協力も必要かと。