Urawa Reds Life

浦和レッズのある日常に感謝

J1リーグ 第1節 浦和レッズ(Away) vs 横浜F・マリノス(Home) 2-1の展開からどう振る舞うべきか

J1リーグ2017シーズンの開幕戦の相手は横浜F・マリノス

浦和レッズは火曜日にアウェーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)をオーストラリアで戦ってからさらに移動もあって、選手のコンディションは気になるところ。

4-0で勝って帰ってきたので、チームの雰囲気は上向いているだろう。

 

マリノスは大幅な選手の入れ替えがあって、今シーズンの行方は多くの人が気にしているところだと思う。昨年マリノス浦和レッズとの試合の際にかなり守備的な戦術を使ってきた記憶があるが、ホームの開幕でどのような戦い方をするのかが気になるポイント。

スタメン

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レッズは、怪我の状態が気になる柏木選手がシャドーのポジションで出場。ラファエルシルバ選手がスタメンで、今日のようなワントップ・ツーシャドーの組み合わせは初めて。右サイドアタッカーは駒井選手がチョイスされた。

横浜マリノスは4-2-3-1のシステムらしい。

 

以下試合を観て感じたことを書いていくが、以前に投稿した記事をベースにしているので、ミシャ監督のフォーメーションについて詳しくない人はまずこちらを読んでみてほしい。 

urawa-reds.hatenablog.jp

 

前半

前半失点シーンは横浜左アタッカーの齋藤学選手からの突破、多くの選手が彼につられて中央が空き、見事なミドルを決められる形。

この形は何回か作られていた、マリノスも狙いの一つとして用意していたパターンなのかもしれない。キレの鋭い齋藤選手は簡単に止められないようだが、あれだけあっさり縦に突破されるとその後の対応は厳しそうである。。。

 

守備時のマリノスは4-4-2のようなシステムを取っていた。前線の2人富樫・ダビドバブンスキーのコンビが浦和レッズの攻撃時の最後列(遠藤・阿部)を自由にさせないような設計だったのだろうか。前半に遠藤・阿部ラインから前線へのフィードが出るケースは少なかった。

これに対応してかもしくは予定していたのか、槙野選手がより左で高いポジションを取って、阿部選手が左にスライドし、その代わり森脇選手が降りてくるような形をとることが多くなった。人がレッズの左サイドによるので、多くのプレーが左側で行われていたし、マリノスから見た右サイド側の守備も多忙そうであった。

宇賀神選手のいる左サイドからチャンスが作れていたのは流れによるものか、予定通りだったのか。その代わり駒井選手はあまり見せ場がなかった。

 

マリノスは4バックままでレッズの5トップに対応していて、前線・中盤の執拗な守備で5トップにうまくボールが渡らないようにしているように見えたし、うまくやられた感がある。

 

後半

後半のレッズはまたいつものバランスを戻し、右サイドも活用し始めた。青木選手の怪我の具合は心配だが、代わりに入って右サイドに位置した関根選手からのクロスをラファエルシルバ選手が決めて1点目。

その後すぐに柏木選手からの絶妙なパスをラファエルシルバ選手が裏へ抜けて2点目。

彼がワントップに採用される理由が分かった気がする。シュート上手いし早いしキープできるし、彼結構何でもできる。

 

マリノスにも疲れがでてきたのか守備の切れ味がなくなってきたように見えたところで、そういうときに限ってコーナーキックから失点し、その後1失点目と同じ形から3失点目をくらって逆転負け。

 

雑感

守備の修正というか、バランスというか、今年も同じ課題が付きまとうのかもしれない。攻撃はいろいろな形を作ってなんだかんだで点は取れると思う。

2-1の展開から、守るのか3点目を取りにいくのか、ミシャ監督なら後者だろう。守備を崩さずに3点目を確実に仕留める精度というか、意識というか、チームとしての完成度を高めていってほしい。

2-1から守りを固めて硬い試合をするというのはミシャ監督の理想から外れているので、僕はそれは期待しない(してもそうならないと思っているので)。目指す理想があるならブレずに突き抜けて攻め続けてほしい。

 

今日は両チーム勝つための気持ちが出ていたので、目を離せないスリリングな試合だった。負けたことだけが残念。。

 

DAZNについて

ちなみにDAZNでの視聴は僕の環境ではあまりよくなくて、頻繁に途切れてしまった。他の人たちからの情報がこれからあがるだろうと思うので、これが一般的な事象なのか、環境によるものなのか、確認していきたい。

明日から始まるJリーグ開幕に向けてDAZN(ダ・ゾーン)に登録。手順を簡単に紹介。思ったより難しくはないと思う。

2016年までJリーグの試合はスカパーが放送していたが、2017年からはDAZN(ダ・ゾーンと読むらしい)が放送(ネット配信)することになる。これにより、Jリーグは昨年以上の放映権収入を得ることになったニュースは話題になったので、知っている人も多いかもしれない。

僕は今スタジアムにて参戦することができないので、このようなJリーグの試合を視聴できるサービスは大変ありがたい。

 

 DAZNにて視聴するためには、まず登録をすませておく必要がある。明日登録しようとして上手くいかないとバタバタするので、前日に登録をしておくことにした。ちなみに最初の一か月は無料、その後は毎月1750円(税抜き)とのこと。

 

1.まずはDAZNのウェブサイトへアクセス

www.dazn.com

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 DAZNのトップページの「一ヵ月間の無料体験を始める」ボタンを選択する

 

2.アカウントの作成 

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名前、メールアドレスを入力。パスワードは二箇所に同じものを入力しよう。

DAZNからの商品アップデートや最新ニュースに関するメール配信が不要なら、チェックボックスのチェックをクリックして外そう。

その後「次のステップへ」をクリック。

 

 3.クレジットカード情報を入力

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どうやら登録にはクレジットカードが必要であるようだ。

情報を入力し、「視聴を開始する」をクリック。 

 

4.登録完了

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以上で入力完了だ。思った以上にスムースだった。

唯一僕が経験したトラブルは、なぜかGoogle Chromeブラウザだとクレジットカードの番号が入力できなかったことくらい。Internet Exploreから登録を進めたら問題なく進めることができた。原因は不明。一度登録したらGoogle Chromeからでもログインすることができたし、すでに適当な試合を選んでみて問題なく視聴可能であることを確認できた。

上に添付した画面の右下に見える浦和レッズ × 横浜マリノスを見てひとまず安心。

後は明日問題なく見ることができるかどうか、それは試してみないと判らないかな。一番気になるのは回線の混雑具合と映像のなめらかさ。

多少カクカクするときがあるくらいならいいけど、頻繁に止まってしまうようでは困るので、頑張ってほしいところである。

 

なお、公式ウェブサイトによると視聴にあたっては、最新バージョンの「Google ChromeFirefoxSafariInternet ExplorerMicrosoft EdgeFirefoxをご利用の際は、Silverlightをインストールする必要があるとのことである。

もし、登録に手間取ることを懸念されている方がいたら、あらかじめ手続きしておくことをお勧めします。

 

浦和レッズ vs ウエスタン・シドニー・ワンダラーズ ACL AWAY GAME

いよいよ2017年のシーズンが始まった。

ゼロックス杯は残念ながら負けてしまったが、シーズンはまだまだこれから。レッズの選手達にはこれから調子をあげてもらいたいところ。

 

さて、僕は現在日本に滞在していないため、スタジアムはおろか民放で放送される試合も見ることができない。

しかし、幸いなことにACLのAWAYゲームを今回テレビ観戦することができたので、試合を観ての感想をまとめたいと思う。

ACL初戦の相手はウエスタン・シドニー・ワンダラーズ。かつて小野伸二選手も所属していたチームだ。日本人では楠神順平選手が今は所属していて、今日はスタメンで出場していた。

スタメン

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柏木選手は怪我の影響か、青木選手がボランチ。しかし去年青木選手はいいプレーを見せ続けていたので不安は感じない。むしろ守備を安定させて失点を防ぎながら得点を狙うという作戦なら、彼の方が適任かもしれない。

他のポジションはほぼ昨年のベストメンバー。ミシャ監督、今年もACLを獲りに行っているとみえる。

 

フォーメーション的な雑感

シドニーは4バックでの守備を基本としていた。

浦和レッズの基本は5トップであることを知った上で、一枚足りないのは承知の上で、サイドは捨てて中央を固める覚悟だったようにも見えた。けど真の意図は不明。

正直サイドへのパスを出させないような守備をしているように見えなかったし、実際右サイドは空きがちで、関根選手にかなりのパスが通っていた。理由を知っている人がいたら誰か教えてください。。

 

関根選手は積極果敢に一対一を仕掛けていたが、今日は抜ききれなかったりセンタリングがラインを割ったり調子はまだまだという感じに見えた。

 

得点シーン

そんな中1点目は中盤でボール奪取から李忠成選手へパスが渡り、興梠選手が中央をトップスピードで切り裂き爽快なゴール。(56分)

あれだけサイドアタックを仕掛けておいて、最初の得点は中央から、という展開。。

でも僕が今年最初に見た得点はビールが美味しくなるような素敵なゴールだった。ナイスプレー!

 

試合は続く。そして関根選手は仕掛け続ける。サポーターとしてもアタックしない関根選手なんて見たくないという人も多いと思う。今後も強い気持ちでサイドからドリブル・時々コンビネーション・そして裏への飛び出しによる崩しを試み続けてほしい。

そしてレッズの2点目はそんな彼の突破から。一度はクリアされたものの青木選手が拾って興梠選手へ、最後は李選手のゴール。(58分)

 

3点目はサイドを揺さぶって中央という形からコーナーキックをゲットして槙野選手がゴール。(68分)

 

4点目はクイックな展開からラファエル・シルバ選手が決めてくれて勝負あり。(86分)

得失点差4で勝ち点3をアウェーでゲットできたのは完璧。

 

交代

70' 武藤選手-->ラファエル シルバ

79' 青木 拓矢 --> 那須 大亮

85' 興梠 慎三--> 矢島 慎也

那須選手が入ったときは、センターバックに入って遠藤航選手をボランチで試すのかなと思ったけど、那須選手がそのままボランチに入っていた。特別問題のなかったディフェンスは変えたくなかったのかなと推測。

矢島選手はもっと観たかったなぁ。今後に期待。

ラファエルシルバ選手は今後もワントップで使われるのだろうか。

雑感 

正直、シドニーは攻撃も守備もどうレッズを攻略しようとしてたか僕にはよくわからなかった。なす術なしといった感じだったので次は何かしら対策を練ってくるだろう。

 

レッズはボールを奪われた後の守備意識も高くて、終始攻撃的な姿勢を貫いていた。

もっと強い相手に通用するか、さらに上に行けるのか、今年のテーマになるのではないだろうか。

 

浦和レッズとしては気持ちよくACL初戦を乗り切ることができたので、ぜひこの勢いでJリーグもいいスタートを切ってほしい。

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昨年は強い相手に対して劣勢となるとバタバタしてしまうこともあったので、今年こそは威風堂々といきたい!

 

ミシャ監督による浦和レッズの基本戦術とフォーメンション

浦和レッズの戦術は特殊であるとよく解説される。

これは浦和レッズが昔からずっと特殊な形を伝統的に使ってきたわけではなく、ミハイロ・ペトロビッチ監督(以下ミシャ監督)が編み出した攻撃的戦術によるものである。

ミシャ監督は浦和レッズに来て今年で6年目になるが、毎年少しずつ戦術をアップデートし、チームを常に優勝争いに導いている。

そんな浦和レッズの基本フォーメンションをここで紹介したい。

初めてレッズの試合を観る際に、知っておいてもらえると試合の見方も少しは変わるかもしれない。

 

基本フォーメンションとポジション名

浦和レッズの基本形は3-6-1と表現されることがある。実際は試合中にこのフォーメーションから大きく動くが、それはまた後ほど。

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ポジションの名前は明確に決まっているわけではないので、僕が知る限りよく浦和レッズの戦術・フォーメンション解説でよく使われている名称を使う。 

ワントップ

文字通り攻撃陣の真ん中に位置どり、最もゴールに近くところでプレーするフォワード。得点能力、ツーシャドーとのコンビネーション、ボールキープ、カウンター要員などなど役割がたくさん。今の浦和レッズでは、どんなプレーも高レベルでこなす興梠選手がファーストチョイスだ。

 

シャドー

ワントップの下に並ぶ攻撃的な選手。戦術を解説するときにシャドー左右2人のことを意味してツーシャドーと呼ぶことが多い。

ワントップ&ツーシャドーのコンビネーションによる崩しは攻撃時の見所のひとつだし、もちろサイドの選手と高い位置まで攻め上がった左右センターバックとのコンビネーションが発動することもある。もちろん自ら仕掛けゴールを狙うこともある。 

このポジションでプレーする選手は多く、スタメン争いは激戦区。昨年は武藤選手、李選手、高木選手が主にスタメンに名を連ねていた。

 

ボランチ

チームの舵取りを担うボランチはシステム上2人いるが、攻撃時の2人の役割は異なる。

守備的なボランチの選手は、攻撃時は最終ライン(センターバック)に吸収される形で下がり最後尾から攻撃の組み立てに参加する。阿部勇樹選手がこのポジションを務めることが多い。

一方、攻撃的なボランチの選手は中央に残り、パスをさばき攻撃のタクトを振るう重要なポジションを担う。2016年は柏木選手がこのポジションでプレーすることが多かった。

 

両サイド(ウィングバック)

両サイドにワイドにポジショニングし、攻撃時はトップの位置まで上がり守備時は最終ラインまで走るタフなポジション。

 

3バック(センターバック)

左右センターバック(ストッパー)はときに高いポジション取りをして攻撃に参加する。

真ん中のセンターバック(リベロ)は基本最終ラインに残る。

 

ちなみに、2016年シーズンでよく見られた選手の組み合わせは以下の通り。

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これは多分に僕の感覚によるものなので、実際のデータに基づくと少し違った選手構成になる可能性もある。元日本代表であったり今も日本代表に呼ばれている選手がたくさんいるし、年代別代表で活躍していた選手もいる。ビッグネームの外国人選手はいないが、Jリーグ屈指の戦力を誇るといっていいと思う。スタメンに入っていない選手にも代表クラスの選手がそろっている。

 

守備時の基本フォーメンション

守備維持はいわゆる5-4-1の形をとり、両サイドは低い位置まで降りて守備をする。

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 守備をセットする場合はこのようなフォーメーションをとるが、ボールを奪われた後すぐに奪い返しに行く場合はこの限りではない。2016年あたりから特に守備の切り替えの早さに重点をおいているようである。

 

攻撃時の基本フォーメンション

ミシャ監督の戦術で最も特徴的なのは攻撃に関する点であろう。攻撃時は4-1-5というパターンが基本となる。

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攻撃を最終ラインから組み立てる場合、以下のようなポジション取りを行い攻撃態勢をセットする。

  • 両サイドアッタカーは最前線のラインまで上がって5トップを形成
  • ボランチの一人は最終ラインに吸収され、最後尾からの攻撃の組み立てに参加
  • 左右センターバックはサイドに開いて、ポジションを高めにとる

両サイドアタッカーが高い位置をとるので、クロスをあげる際にペナルティエリア付近に入り込む選手も自然と多くなる。右サイドからのクロスに左サイドの選手が飛び込むことまである。これが攻撃時の迫力を生み出しているものと理解している。

また、2016年にはGK西川選手からのフィードでサイドアタッカーの関根選手が一発でゴールを決めたシーンもあったが、これも両サイドが常に高い位置をとってゴールを狙っているからこそ発生したゴールだと思われる。他のチームではまず見られないシーンだろうと思う。

 

一方、中央エリアにボランチ一人しかおらずスカスカとなるため、相手にボールを奪われてカウンターを受けた際に一転大ピンチとなるケースがある。これに対する対策だけで語れることもたくさんあるが、また別の機会にまとめたい。

僕の理解では、ミシャ監督の戦術の特徴はリスクをとって強制的に5トップを作り、相手に対応を迫るというものだ。このフォーメーションを取られたら相手は何かしらの対応をしなければならない。(放っておいたら、右から左から中央から好き放題攻撃されてしまう)

相手チームの監督が、レッズのサッカーにどう対応しようとしているのかを試合中に探るのも、観戦の楽しみのひとつになる。

 

おわりに

以上が基本的なフォーメンションと役割である。これをベースにチームには様々な引き出しがあって状況によって使い分けているので、また別記事で紹介したいと思う。 

これらの情報は、僕がずっとレッズのサッカーを見て、解説を聞いて、いろいろな考察を読んで理解している内容である。至らない点も多々あると思うが、何卒ご承知おきいただければ幸いである。ご指摘あればありがたく伺います。

初めて浦和のサッカーを見る人が、本記事を読んでよりレッズのサッカーに興味を持ってもらえればと思い、今回このようにまとめるものです。

 

(2017/04/24更新: 解説の図を見やすいものにアップデートしました)

2017/07/25 その2を書きました。以下のリンクからどうぞ。

urawa-reds.hatenablog.jp

GK 西川 周作選手と浦和レッズ

浦和レッズゴールキーパー西川周作選手は、ここ最近日本代表でもレギュラーを掴みつつあり、レッズの選手の中でも知名度が高い方かと思う。サッカー素人だけどレッズサポーターの僕からいくつかスタジアムでの彼の見どころを書きたい。

 

魅せるプレー

西川選手をスタジアムで観るときには注目してもらいたいのは、キックの精度。

 

チャンスがあるとみるや、矢のようなパスをピタリと前線の選手に供給する。

そんなときはスタジアムからも感嘆とも驚きともとれるどよめきがわく。

 

キーパーからの精度の高いパスがレッズの攻撃の一つの武器にもなっているのだ。

彼がボールを持ったとき、左足から繰り出される鋭いパスを見逃さないようにしよう。 

 

YouTubeの動画を一つ

 

攻撃の組み立てへの参加

ミシャ監督の戦術上、ディフェンスからレッズはパスをつないでいく。(もちろん状況によって前線に長いパスを供給することもある)

相手の守備がよくてディフェンスの選手たちが上手く相手をいなせない場合、無理せず一度ゴールキーパーに戻す。西川選手はこのときの立ち振る舞いというか、バックパスを受けた時の落ち着きと信頼感がすごい。ときに近くのフリーな選手にパスを繋ぐときもあれば、中距離のパスをピタっと合わせることもある。

簡単にボールを失わないのだ。

 

また、最後方からときに最前線へ一発で得点につながるようなパスを供給するときもある。試合後のコメントをみると、練習の時から前線の選手と色々話をしてトライをしているらしい。ゴールキーパーに一度ボールが落ち着いたからといって、目を離さないでほしい。レッズの選手達はゴールキーパーがボールを持った瞬間から得点を狙っている。

 

守備時の高いポジショニング

味方選手が攻撃しているとき、テレビではゴールキーパーはあまり枠の中に映らないので、スタジアムでは西川選手のポジショニングに注目してみるのも面白いと思う。

ペナルティエリアを出て非常に高い位置を保っていたりする。

他のチームのキーパーの動きと比較してみるのも面白いのかなと思う。

 

守備時に一対一になったときも強くて、相手のシュートを見極めて防いでくれる印象が強い。

まさしく守護神。

 

 

何よりもあの笑顔もよいですね。2017シーズンもレッズを、日本代表を勝利に導いてくれるはず。

座席からどのようにピッチが見えるのか、写真でみてみよう(埼玉スタジアム)

浦和レッズの埼玉スタジアムでのチケットを購入するときに、指定席でもある程度のエリアを選ぶことができる。

席を選ぶ際は、どのように試合が見えるのか気になる人も多いかなと思うので、いくつか写真を載せたいと思う。

なお、座席の番号までメモを取っていなかったので、このあたりの席からならこうやって見えます、というくらいの情報になるが、ご容赦いただきたい。

(適宜写真や情報を追加していきます) 

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アッパー中央エリア

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選手は小さく見えるが、ピッチ全体を俯瞰することができるので、ピッチ全体で選手がどのような動きをしているかを観察するには最適である。

 

下写真:バックアッパー南側(ほぼ中央より)30列

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バックアッパー北より

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斜めの位置から試合を俯瞰する座席。北側の熱い応援を近くに感じることもできる。

ちなみにこの座席の対角線上にあるメインアッパー南側は、アウェー自由席に近い。したがってアウェーサポーターの歌の方が耳に入ってきてあんまり良い心地はしない。

また、アウェー自由席に収まりきらないアウェーサポーターが近くにいるケースもあって、僕は極力そのエリアは避けてチケットを確保するようにしている。

 

バックアッパー南より

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 こちらの試合の見え方はバックアッパー北側と基本的には左右対称。北エリアでつくられたコレオが綺麗に見える位置でもある。

 

メインアッパー北より

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個人的にはメインアッパーもバックアッパーも試合の見え方に違いは感じていない。

上の写真のモニタにコレオが映し出されているが、それをこの座席から北エリアを見ると下のような状況になっている。真横から見ると何が描かれているか判らないかも。

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バックロアー上の方

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ロアーエリアの上の方から見た景色。アッパーフロアが張り出していて視界上方エリアに入ってくるが、試合観戦には全く問題ない。

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バックロアー中央エリア 前席

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ロアーエリアの前の方の席になると、試合を俯瞰する感じではないが、選手と選手のぶつかり合いや駆け引きなどを、かなり近くに感じることができる。

選手の目線を知ることができるので、これはこれで面白い。

よく柏木選手はピッチを上から見ているかのように、パスを前線に供給するが、あれは本当にすごい感覚の持ち主なんだなと実感することができる。。。

 

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ちなみに雨の日は、ロアー前半分くらいは屋根がないので雨合羽必須である。

下の写真を見てもらえると、だいたい屋根がどのあたりまであるか想像つくかもしれない。

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バックロアー中央の北より(レッズシート)

以下の写真4枚はは7列108番から。

試合前に選手が近くで練習を行うことも。

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近い側のサイドの攻撃・守備は目の前で繰り広げられる。迫力抜群!

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遠い側のサイドでの展開は少し遠く感じるかな、くらい。でもこちらも迫力十分。

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北スタンドのコレオはこの席からこのように見える。

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メインロアー前の方

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メインロアー前の方の席で北側であれば目の前がすぐベンチだ。アップしている選手の様子も見える。監督がどのような指示を出しているかも、近くで見ることができておもしろい。

 

その他

僕は北・南エリアでの観戦はあまりしない。これは好みによると思うが、試合が見にくいと感じるから。横から、少なくとも斜めから見たい派である。なので、埼玉スタジアムの北エリア・南エリアからの写真は持っていない。

下の写真は参考までにアウェー日産スタジアムで撮ったもの。自分の方に向かってチームが攻めているときの迫力は結構記憶に残っているし、そのときのゴールは今でも覚えている。たまにはこの角度から試合を見てみようかな。

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なお、スタジアム公式のウェブサイトでは各エリアからの眺めを確認することができるのでそちらもぜひ活用いただければと思う。

座席ガイド|埼玉スタジアム2002

サッカー未経験者なりのスタジアムでのサッカーの見方、楽しみ方(浦和レッズ版)

僕はサッカー部に所属していたことはないし、草フットサルは好きだけどスキルも体力も初心者レベル。。

でも誰だってサッカーを楽しんでいいはず。世界中で多くの人を魅了しているスポーツだから。

 

サッカーを見るのが好きで、特に浦和レッズをずっと見てきた僕から、スタジアムでのサッカーの見方、楽しみ方を伝えたいと思う。

 

1. スタジアムに行く前に

応援したいと思う選手を見つけよう

日本代表に名を連ねる有名な選手でもいいし、出身地が同じ選手でもいいし、理由はなんでもいいからお気に入りの選手を見つけると楽しみが増える。

日々のその選手の発言やプレーを観ているとなんとなく人柄もわかってきて、愛着も湧くし、応援したくなってくる。

ただ単純に試合を漠然とみるだけではなく、スタジアムでその選手を目で追いかけてみるのも楽しい。

 

すでに浦和レッズのサポーターの方はそんな必要もなく、お気に入りの選手もいるだろうし、その選手が移籍・引退してしまっても浦和レッズをサポートし続けてくれるだろう、と僕は信じている。僕もそんな一人。

 

2. スタジアムに到着したら

僕のおすすめはMDPの購入だ。スタジアムの入り口や入ってからでも購入することができる。

MDPはMatchDay Programの略で、スタジアムでしか買えない小冊子。300円。

内容は多岐にわたり、監督・選手からのメッセージから、これまでの試合の振り返り、相手チームの特徴、予想スタメン、などなど。

試合が始まる前の空いている時間や、ハーフタイムに僕は読むことが多い。

 

もちろん買うか買わないかは自由だけど、浦和レッズについて詳しく知りたいと思っている人には絶対におすすめしたい。

 

3. スタジアムに入ったら

僕はスタジアムには1時間前に到着にしている。

理由はいくつかあって、一つは万一何かトラブルがあっても試合開始に間に合うように余裕を持つということ。特に人気の試合は来場者数も増え、混雑が原因で入場までに思ったよりも時間がかかることがある。

二つめは、試合前にも見所があるから。だいたい30-40分前くらいには選手達がピッチ上でウォームアップを始める。この際に場内アナウンスがあって、浦和レッズの選手達からのメッセージを読み上げてくれる。

これから試合にのぞむ選手たちに声援と拍手を送ろう。

 

試合前のウォームアップ風景

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前の方の席が取れれば近くで選手の姿も見ることができるかもしれない。

 

 

スターティングメンバー発表

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ウォームアップ後、一度選手たちはピッチから出る。

しばらくすると、試合10分前頃からスターティングメンバーの発表が行われる。相手チームの発表中はブーイングがおきることも多い。特に相手チームの中心選手のときにはブーイングも大きくなる。

また、残念ながら移籍してしまった元浦和レッズの選手にも愛情こめてのブーイング(と思っている)が起きることもある。

僕はあまりブーイングは好きじゃないけど、するかしないかは一人一人の自由。僕はしない派。

浦和レッズの発表になったら、思い切り盛り上げよう。

 

選手入場

試合開始数分前になったらいよいよ選手入場だ。

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重要な試合ではサポーターが素晴らしいコレオを披露することがある。旗や横断幕等が掲げられることも。選手に頑張ってもらうためにこちらからもパワーを送ろう。

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試合開始から終了まで

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試合が始まったら試合に集中。

いいプレーがあれば拍手を送る。勝利のために選手が前向きになれるように、サポートするのがサポーターの役割だと思う。(ときに叱咤激励も必要かもしれないけど)

 

 

戦術がどうとか語るのも、もちろん楽しいけど、

惜しいシーンで「あー。。」といってみたり、

入ったと思ったシュートがポストに当たってしまった際に頭抱えてみたり、

気持ちのこもったプレーに拍手を送ってみたり、

ゴールが入ったときに立ち上がって周りの人とハイタッチしたり、

気の向くままに試合を楽しむというのが僕の一番のおすすめ。

 

 

それでもときに試合が停滞し、なんだかなぁと思うときもある。

そんなときにおすすめのスタジアムでの試合の楽しみ方を一つ。

 

テレビだと、だいたい今プレーが行われているところにカメラが向かう。なので、そこから外れているところで何が起きているかはわからない。しかしスタジアムで観るときのメリットは常に自分が見たいところを見続けることができること。

どういうことかというと、ある選手がプレーのないエリアで何をしているかを観察することができる。

例えば、ディフェンス陣を集めて小ミーティングをして戦術を確認していたり、常に周りを見て立ち位置を調整し、ピンチの芽を事前に潰せるように準備していたり。。

僕は阿部勇樹選手が好きで、よく彼を観察している。

もしお気に入りの選手がいたら、その選手が1試合を通じてどのように振舞っているかを観るのも楽しいと思う。

 

 

3. 試合が終わったら

試合に勝っても負けても席を立つのはまだ待ってほしい。まだまだ楽しみは残っているからだ。

試合に勝利した場合はまず、レッズの選手のヒーローインタビューが行わるので、その日活躍した選手の声を聞こう。

 

そして、選手たちはスタジアムを回ってサポーターにあいさつに来てくれる。試合に負けた時でも来てくれるので、選手たちの戦いを労ってあげたい。

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東西南北の観客席を順番に周ってくれる

 

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一緒に勝利を喜ぶ

 

勝利歌 We Are Diamonds

選手たちの場内一周が終わったら、勝利歌であるWe Are Diamondsを歌う。これは勝ったときだけ。

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歌うときはタオル/マフラーを掲げよう。

歌詞は以下の通り。これは覚えるべし。

We are Diamonds

We are Diamonds

Yes we love you boys in red

We stand beside you forever always

Yes Red Diamonds You’re the best

 

We are Diamonds

We are Diamonds

All together hand in hand

We will keep on singing for you

Yes Red Diamonds You’re the best

 

La la la....

Yes Red Diamonds you’re the best

Yes Red Diamonds you’re the best

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最近では選手たちがピッチにでて一緒に歌ってくれる。こうするようになったのはレッズに槙野選手が来てからくらいだったと思う、昔は選手たちは場内一周後すぐにロッカールームに戻っていた。僕は一緒に歌ってくれる方がいいかな、選手を近くに感じることができて。

 

特別な試合

残念ながら、浦和レッズに貢献してきてくれた選手がチームをさらなければいけない日もある。そんなとき、その選手の挨拶もあるので、最後までその選手との時間を大事にしたい。

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2012年最終節、田中達也選手へのコレオ

 

歌が終わったら、スタジアムから出よう

試合前と違って試合後は一斉にみなさん帰宅に向かうので混雑度は増す。

あのシーンは惜しかったとか、あの場面が痺れたとか、試合の感想を語りながら帰るのも、醍醐味の一つかもしれない。

 

試合に勝つときもあれば負けるときもある。それがスポーツだし、毎回勝つことが約束されたゲームなんか見てもハラハラドキドキもない。

初めて観戦した試合がつまらなかったり負けたからって、それきり来ないなんてもったいないので、ぜひ何回か足を運んで素晴らしい試合に出会ってほしいと思う。(サッカーそのものに興味がわかなかったら別だけど)

 

もちろん選手たちには素晴らしい試合を目指して頑張ってほしい。試合がスリリングなものになるかどうかは、多分に相手の戦術にもよるのだけれど。

 

負けているとき、どうしても得点が必要なとき、チームが勢いよく相手を押していて、スタジアム全体も一体となってレッズの勝利に向っているときがある。

言葉で説明するのは難しいけど、スタジアム全体が一つになっている感じ、独特の雰囲気。

初めてそれを感じたとき、それはそれは鳥肌ものだった。

これは毎回感じられるものではないけど、僕はあのなんとも言えない雰囲気を感じたくてスタジアムに通っている。

 

勝てないときもある、でもその非日常を感じたくて僕はスタジアムに足を運ぶんだ。

勝利の味はもちろん最高だ。 

 

 

この記事が、これから浦和レッズの試合を見に行こうとしている人に少しでも参考にしてもらえれば幸いである。

サッカーを、浦和レッズを楽しみましょう!