Urawa Reds Life

浦和レッズのある日常に感謝

J1リーグ 第10節 浦和レッズ(H) vs 鹿島(A) この連敗から何を学び、次節から何をみせるのか

久々のスタジアム観戦。チケットも完売し天気も上々、5万人以上の観客が集まることが予想され、注目の一戦となった浦和レッズ鹿島アントラーズ

昨年の悔しさを埼スタではらすため、首位を維持するために重要な一戦。

 

スタジアムへ歩く道中から気分は高まる。

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選手入場の際、

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ここ(上写真)からコレオ(下写真)に移っていく様は圧巻だった。 

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絶対に勝ちたい一戦。

 

スタメン

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今節は柏木選手と遠藤航選手がケガで欠場。代わりに出るのは青木選手と那須選手。2人ともスタメン張れる選手なので心配するのは彼らに失礼だろう。 

 

前半

鹿島は基本4-4-2で守備。高い集中力と早い寄せで非常に堅かった。鹿島ツートップは浦和レッズのビルドアップを担う阿部選手&那須選手には激しく当たる訳ではなくバランスをとりながらポジショニングしていた。

 

浦和レッズは相手のツートップに対して、阿部&那須コンビの右脇にボランチ青木選手が落ちる形(3枚)でツートップをかわす。

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しかしここから上手くいかない。

このとき槙野&森脇のストッパーがかなり高い位置を取っているのだけど、5トップに2人加わる訳だからスペースが無くなってしまう。中盤はぽっかり空いていたが、縦パス引っ掛けられたら一気にカウンターくらうので怖くて打ち込みにくいであろう。

その空いているエリアには興梠選手が降りてきたり、武藤選手が降りてきたり。

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得意なパターンの一つ、連動してシャドーが降りたスペースにサイドアタッカー(宇賀神選手or関根選手)がスライドし、槙野選手or森脇選手が上がってみたり。色々やっていたけど上手くマークを剥がしてフリーになることはできず。。。

一回槙野選手がペナルティーエリア内に入りこむシーンがあったけど、何回も再現できるわけではなく、正直サイドアタッカーがドリブルするスペースもあまりなかったし、中央突破は難しいし、これで崩せるのかなぁと思って見ていた。

 

裏へ飛び出そうとする選手はたくさんいたのだけど、今日はそこにほとんどパスが出なかった印象。柏木選手不在の影響はやはりあったかなと。

青木選手はビルドアップ時に自由にボールを持てていたけど、効果的なパスは出せてなかった。鹿島には持たされてた感じ。

 

鹿島の得点は、シュートコース変わってしまったもので、キーパーからすればどうしようもなかったのかなと。。

後半

後半も前半同様浦和は鹿島を崩し切れない。

61' 青木-->駒井

青木選手に変えて駒井選手をボランチへ。しかし青木選手と同じ役割ではなかった。

鹿島のカウンター時の守備を考慮してか、攻撃時の後ろ3枚は森脇選手が残って、阿部&那須&森脇としていた。駒井選手はというと第2右サイドアタッカーのごとく、関根選手とポジション調整しながら特攻部隊の一員を担っていた。

浦和は放り込むことはせず、あくまでサイド攻略を目指していた模様。残念ながら駒井選手や関根選手のドリブル突破も弾かれ、惜しいシーンは少なかった。鹿島がそれだけサイドアタックに対して注意していたと思う。

 

個人的には那須選手もいるので、ズラタン選手を興梠選手のところに入れてパワープレーをしかけるのも面白いかなと思ったけど、今日はやらなかった。

去年の鹿島戦、先日の大宮戦とそんな感じだったけど、やっても結果が出てないので、もうやらないのかもしれない。上手くいかなければブーイングされるだけなので、監督としては難しい舵取りかも。

 

槙野選手の入ったかと思われたシュートもポストに弾かれ、結局1点も入らず。5万人以上入ったスタジアムはため息に包まれ。。。

 

雑感 

今日の戦い方では、相手を相手陣地に押し込むことはできても、横方向のスペースは埋まってしまうのでサイドチェンジも効果がなさそうだし、カウンターが怖くて中央使いにくそうだし(特に鹿島の守備は穴がない)、裏への抜け出しが必要そうだけどあまりそれは使わないし、上手くいきそうな予感を感じることはできなかった。

ミシャ監督、今日のサイドアタックは作戦通りだったんですか?と聞いてみたい。

昔は、槙野選手と阿部選手で相手をおびき出しながら、空いたスペースを使って攻めようという意図を見せていたが、最近めっきり見かけなくなった。狭いスペースでもコンビネーションで崩してやるぜ!という進化を目指しているなら是非目指して欲しい。

今日のやり方では素人が見る限りは上手くいきそうにないけど、現場でやってる皆さんが課題を見つけて、次節から24連勝する勢いの強さを見せつけることが出来るなら誰も何も言わないだろう。一番悔しいのは本人たちに違いないわけで。

(もちろんこっちも悔しい)

今は二連敗ということで結果は出ていないけど、ミシャ監督は変化を恐れずトライしていく人なので、ついていきたい。

シーズン終わった後に、あの二連敗が結果的には浦和を強くしてくれたよね、となって欲しい。

  

自分がいじっていいなら、ボランチ二枚を中央に据えて、槙野&那須&森脇の3枚回し&サイドアタックの時はボランチが最終ラインに吸収されながら、ストッパーが上がる、というのを柔軟に使い回す、、

なんてことを素人ながらに考えるけど、まぁ、難しいんだろうな。。。

 

今日の浦和には、なんというか相手に噛み付く感じがなかった。いい表現が思いつかないけど、相手からボールを奪って速攻というのは少なかったかな。鹿島がうまかったのか、浦和にキレがなかったのか。

 

選手のみなさん、次節はお願いします!!